2022-01-14 活動紹介⑦~兼山まつりプロジェクト 市民活動団体紹介 今回は、「兼山まつりプロジェクト」を紹介します☆1月8日に、兼山の「戦国山城ミュージアム」にお邪魔して、可児市山城連絡協議会会長・美濃金山城おまもりたい会長で、兼山まつりプロジェクトのリーダーでもある丹波隆政さんにお話を伺いました!兼山は私の義父母が昔住んでいたところで、15年ほど前ですが、美濃金山城桜まつりでみんなでお花見をしたり兼山地区センター横の公園で子どもを遊ばせたりしていました😊懐かしいな~と思い出に浸りながら「戦国山城ミュージアム」へ。 昔、子どもを遊ばせた公園が見えました! 兼山地区センターです! 地区センター前の道路挟んで向かいに戦国山城ミュージアム 北から見ると3階建て 南からだと2階建て! ミュージアムの中に入り、ひと通り見学させて頂き、事務所にてお話を伺いました。「兼山まつりプロジェクト」は ・美濃金山城おまもりたい・蘭丸振興会・蘭丸プロジェクツ・兼山まちづくりプロジェクトの4つの各団体のメンバーで構成され、昨年の春に発足しました!新型コロナウイルスが拡大して以来、次々と地域の行事が中止になりました。2年近く続くコロナ禍で、兼山地区全体が元気がなくなり、子どもたちも楽しい行事がなくなってしまいました😥少しでもみんなに楽しい思いをしてほしい!という一心で、兼山まつりプロジェクトのメンバーが昨年5月から何回か座談会を開き、兼山地区センターの協力を仰ぎながら、今できるイベントを企画しました😃「兼山まつりプロジェクト」メンバーは、コロナ禍でもできるまつりを企画・運営することで、地域住民の交流とふれあいの場を実現し、兼山地区に笑顔と元気を取り戻し、郷土に対する愛着心を持ってもらえるようにすることを目的とし、活動しています!昨年は、10月16日に貴船神社で「宵宮行灯(よいみやあんどん)まつり」を開催しました。 幻想的でとてもきれいですね! 12月31日大みそかには、竹明かりで灯した「新春竹あかり」を開催🎍 夕方から灯をともして、2022年になった元日の1時頃まで飾っていました。私は兼山まつりプロジェクトをまだ知らない時に、可児市観光交流課のインスタグラムでこの写真を見て、きれいだな~と思っていました。実際にいつか見てみたいです!丹波さんが会長を務める「美濃金山城おまもりたい」は、地元の兼山小学校の授業に協力し、まち巡りを行い、パソコンでのまとめにも立ち会っています。子どもたちは、自分の住んでいる地域を目で見て、説明を聞いて、自分の住む「兼山」を誇らしく思っているんでしょうね✨兼山に住む人たちの願いは、子どもたちに自分たちのまち「兼山」のことを学んでもらい、今後も自分の住む地域を大切にしてほしいということです。丹波さんはこうおっしゃいました。「時代は移り変わり、地域の状況や人口も昔とは変わってきているので、今やれることをやろうとみんなで話している。やらされる、のではなく、やりたい人がやりたいことをやる。面白いことをやっていれば、それに共感する人も出てきて、活動に参加してくれるようになるよ。」「兼山まつりプロジェクト」は複数の団体で構成されていて、それぞれの団体やメンバーには特徴・強み・良さがあります💪それらを活かしながら活動すると、今までとは違った動きが出てきて、新しいものが生まれます。コロナでいろいろなイベントが中止になったり縮小されたりしています。地域が元気になるために、知恵を絞ってできることを考える。そんな「兼山まつりプロジェクト」の活動は、私たちに元気を与えてくれますね!「戦国山城ミュージアム」「美濃金山城跡」「貴船神社」「蘭丸ふる里の森」など、数々の名所をもつ兼山。もっとたくさんの人に知ってもらって、訪ねてもらいたいな、と思いました😊「兼山まつりプロジェクト」の今後の活動を楽しみにしています!