Voce Wink(ボーチェウィンク)は、「街角に歌声を。シニアを元気に」をモットーに可児市民等有志14名を中心として、可児市や近隣市などでアマチュアのジャズ、ポップスのライブ活動を展開しています。
毎月3回程度、地域の公共施設や喫茶店などの会場を借りて、生バンドの伴奏による、ボーカルライブや発表会を開催。市民の誰もが気軽に参加できる小さなライブを心掛けています。
シニア世代が生活に潤いをもち、生きがいを感じ、健康に生活できることを目指して活動しています🎶
3月23日㈯の午後。可児市羽崎のラピスラズリカフェでライブを開催とのことで、ちょっとお邪魔しました✨
県道64号を走り、広見の交差点から県道84号に入り、まっすぐ行くと左手に見えてきます。駐車場は広いので安心!
13時~15時のライブ。開始前からリハーサルの音が聞こえてきました😃
Voce Winkは14名の会員から成り立っており、会員は会費(1年6000円)を払えばライブで何曲歌っても1日500円です。運営費はこの会費から成り立っています。
非会員で歌を歌いたい人は、会費は払いませんが歌1曲につき500円、2曲1000円、3曲1500円の参加費を払います。
ライブを聴くだけなら、参加費は無料です。(喫茶店ライブの時は喫茶代のみ)
会員もライブを聞きますが、一般のお客さんも聞いています。
毎回このライブを楽しみに聞きに来る人もいるのだとか。
13時開演。
私はおいしいサンドイッチやドリンクをいただきながら音楽をゆっくり楽しみました😊
14時からは、代わる代わる色々な方が歌います🎤
ピアノやベース、トランペット、フルートなどの楽器の伴奏をバックに歌うのはぜいたくな気分になり、最高なのだとか!生演奏はいいものですね♬
Voce Wink代表の小森さんは幼少の頃からクラシックピアノを学んでいました。
学生の頃にジャズに出会い、ジャズピアノをマスターしました🎹
各地のスクールで歌や楽器を教えたり、ライブ活動をしたりしていましたが、コロナが拡大しライブができなくなり、小森さん含め周りの人たちが歌を歌い演奏する場がなくなってしまいました。
コロナが落ち着き、小森さんはスクールのお弟子さんたちとライブ活動ができる場を探し回り、このラピスラズリカフェでライブを定期的に行えるようになったのです。
ライブの音は大きいので、理解してもらえる場所が必要なのです。
会員同士、楽譜を交換し合ったりして交流し、お互いに刺激を受けて楽しんでいます✨
「孤独感が消えた」「コロナ禍で家にこもり、声が出ない時期があったけれど、ここに来て声も出るようになって本当に楽しい!」「ピアノの小森さんが元々の楽譜から即興でアレンジして弾くので、想定外の流れに驚きながらも楽しんでいます」
会員のみなさんは弾ける笑顔でお話してくれました。
代表の小森さんはおっしゃいます。
「可児市でライブ活動することで、音楽をする人を増やしたい。ジャズの良さも知ってほしいし、一緒に音楽をやれる人を集めたいです。可児市で生演奏できる場所も増やしていき、可児を音楽であふれる街にしたいですね」
元吹奏楽部だった人、何かの楽器ができる人、音楽が好きな人、歌いたい人、ただただ音楽を聴くのが好きな人など・・・
是非Voce Winkのライブを見に行ってみてくださいね^o^
うちで演奏してほしい!というお店や施設も大募集!
連絡先はvoce-wink@ymail.ne.jpです。