可児市総合会館2階にある市民公益活動センターMeetsです! 可児市内の団体の活動内容や、Meets主催の講座の様子などをブログに書いています☆

団体活動紹介27~木曽川トリベール

木曽川トリベールは、可児市土田の木曽川渡し場遊歩道「かぐや姫の散歩道」と日特スパークテックWKSパーク(かに木曽川左岸公園)をベースに活動する団体です。
6/30㈰、木曽川左岸公園近くの渡りクラブで竹とうろう作りの作業があったので行ってきました!

この日は雨で公園にあまり人はいませんでしたが、天気の良い日は散歩、ランニング、サイクリングをしている人たちや子どもたちで賑わっています。

13:30、渡りクラブに近所の人たちだけでなく、各地から参加者がやってきました。

年代も、性別も、国籍もさまざま。今日初めて来たという人もいます。

この日は7/27㈯の夜の「竹明かりの宵」というイベントで飾る竹とうろうを作る日です。

使用する竹は、かぐや姫の散歩道の竹林整備で間引かれた竹。
油抜きという作業を経て、耐久性があり、ツヤのある美しい竹に変身します✨

一番右が油抜きをした竹です

その竹に、絵柄のついた紙を貼り、柄の部分をドリルで穴開けしていきます。

ドリルの刃はたくさん種類があり、穴の大きさに合わせて刃を替えていきます。
初めは慣れなくて、力もいるのでなかなか難しかったのですが、慣れてくると楽しくなってきました♬

私も教わりながら挑戦!

作業をあたたかく見守る人、手伝う人、楽しくおしゃべりする人などで和気あいあいとした雰囲気で、初めて来た人も居心地よくいられる空間です😊

完成!紙をはがすときにワクワクします♬

この中にライトを入れれば、素敵な竹とうろうのできあがり!途中、休憩タイムにお茶と手作りメロンパンをいただきました😋最後はみんなで写真撮影📷

トリベールの代表の大島さんに団体についてお話を伺いました。

木曽川トリベールは令和3年に設立。かぐや姫の散歩道と木曽川左岸公園を拠点として竹あかりなどのイベント、ワークショップの企画、SNSでの情報発信、公園周辺のゴミ拾いや草取りなどの活動をしています。無印良品ヨシヅヤ可児店でワークショップも開催しています。最近では他団体とつながったりして、活動の幅がどんどん広がっています。

メンバーは11人。元営業マンで場づくりや人をつなぐのが大得意の代表の大島さんをはじめ、事務作業が得意な人、竹の加工が得意な人、SNS発信が得意な人、道具を持っている人など、それぞれができることで活躍しながら、活動を楽しんでいます。

そして「今度の作業来てよ~」「次はいつだっけ?」など、お互いに声を掛け合いながら、コミュニケーションをとっています。

団体が目指すのは、竹とうろうづくり作業やイベントなどを通して参加者同士が年齢、性別、国籍などを超えてつながり、まちににぎわいを創出することです。
そして竹林の魅力や環境保全の大切さを多くの人に知ってもらいたいと願っています。

大島さんは言います。

「私たちの子ども、孫世代に、この公園に遊びに来てほしい。特に孫の世代。
県外に住んでいても、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行ってこの公園で遊びたいと思って帰省してもらえるよう、公園をきれいで魅力的な場所にしたい。公園でイベントがあると「ちょっと公園行こうか」というきっかけになる。そして、ここで遊んだ記憶を持ち続けて、将来この地域を守ろうと思ってくれる子どもがいたら嬉しいね。
この活動は一人ではできない。ここではみんながそれぞれ得意なことで活躍してくれるから本当にありがたい。これからも活動を続けて、多くの人に来てもらい、みんなで一緒に何かをつくりあげるという楽しさを共有したいです」

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木曽川トリベールからお知らせ~

7月27日㈯

☆「軽トラ市」朝8時~10時 日特スパークテックWKSパーク南

☆「木曽川かわまち竹あかりの宵」18:30~20:30 日特スパークテックWKSパーク南

 

竹とうろうづくりは毎週日曜日13:30~土田渡りクラブでやっています。
ここで作ったとうろうを、7/27にみんなで灯して楽しみます♪ 
とうろうを作っていない人でも、竹あかりの宵は参加OK!
美しい竹とうろうを見に行きませんか?
詳しくは木曽川トリベールのインスタkisogawasagan2022をチェックしてみてくださいね!



渡りクラブから木曽川左岸公園を望む

7/27、渡りクラブの近くにある桜井の泉が、竹とうろうで美しく飾りつけされます✨

可児市子育て健康プラザmano市民支援室のダブルケアカフェ紹介☆

5月9日、可児市子育て健康プラザmano2階市民支援室交流スペースで、「ダブルケアカフェ」が開催されたので行ってきました✨
市民支援室とMeetsは、特定非営利活動法人可児市NPO協会が指定管理者として管理運営しています。

市民支援室では、子育て中の「困りごと」「心配ごと」など、18歳未満のお子さんがいる子育て中の方、子育て家庭に関係する方(祖父母、支援者など)、妊娠中の方を対象に相談を承っています。他にも様々なイベントや講座、ワークショップなども企画しています。

JR可児駅名鉄新可児駅前の可児市子育て健康プラザmanoの2階です!

ダブルケアという言葉をみなさんご存じですか?
ダブルケアとは育児と介護など複数ケアを担う状態を言い、ダブルケアを行う人をダブルケアラーと呼びます。
市民支援室にはダブルケアラーさんの交流の場が2種類あります。

☕ダブルケアカフェ(要申込)

開催日時:奇数月第1または第2木曜日 10:00~11:30開催
10:10~専門員によるプチ講座あり その後おしゃべり会

☕ダブルケアさんde~カフェ―Sunday Cafe―(申し込み不要・入退室自由)
開催日時:偶数月 第2日曜日 10:00~12:00
ダブルケア経験者スタッフと気軽におしゃべり

開催場所:可児市子育て健康プラザマーノ2階 交流スペースまたは研修会議室

対象者:18歳未満のお子さんがいて介護をしている方
将来ダブルケアの心配がある方 ダブルケア、介護に関心のある方
(お子さんと一緒に参加していただけます。スタッフによる見守り有)

今回私が参加したダブルケアカフェのプチ講座のテーマは「親の心配ごと、どうしたら?」です。
私の母は愛知県で一人暮らしをしており今は元気ですが、(今後母が調子が悪くなった時どうしよう)(まず何をすればいいんだろう)(介護サービスや施設ってどんなものがあるんだろう)など、先々の事が心配になってきて、いろいろ話を聞いてみたい!と思い参加しました。
まずは、可児市役所高齢福祉課の方が資料に沿ってお話してくださいました。

健康寿命と平均寿命 どんな状態だと介護が必要になる?
・高齢者が安心して生活するためにはどんな市の事業やサービスがあるか?
介護保険とはどんなもの?
介護保険の申請方法
・要介護状態区分
介護保険で利用できるサービス
・高齢者向け施設の種類、住まいの情報
・相談先について
など、30分にギュッと凝縮してわかりやすくお話いただきました。
その後参加者から出た質問に答えていただきました。
それからみんなで輪になって机を囲んで座ります。飲み物とおやつをいただきながらおしゃべりタイム♬

参加者の中には介護と育児を同時に行っていた方もいて、介護経験のない参加者は真剣に耳を傾けていました。
様々な話題が飛び出し、あっという間に終わりの時間となりました。

私がこの日学んだのは・・・

◎介護が本格的に始まる前に親のちょっとした変化に気付くことが大事
◎さまざまな介護サービスを知っておくと、のちのち役に立つ
◎親が高齢になった時、急に介護サービスを親に提案しても拒否されてしまう可能性がある。親が元気なうちにサービスを知ってもらい、少しでも利用して慣れておくと良いということなどでした。
親の老いや介護サービスなどについて学べて、さらに専門員の方、介護経験者のみなさんと交流できて、漠然とした不安が少し消えた気がしました😊

現在、育児と介護で困っている方はもちろん、今は介護と無縁でも今後親の介護を考えると不安な方、経験者の話を聞きたいという方など、是非ご参加くださいね!

次回のダブルケアカフェは7月4日㈭、10:00~11:30
プチ講座のテーマは認知症について」
是非お申し込みください。

平日は参加できない・・・という方はダブルケアさんde~カフェがおすすめです👍

詳しくはチラシ、市民支援室のLINE公式アカウント、インスタグラムをご覧くださいね。

市民支援室はダブルケアカフェ以外にも子育て相談、にぎわい相談、情報提供、お子さんと一緒に参加できる講座やワークショップなど多数開催!
インスタグラムは@siminsiensituです。
是非チェックしてみてくださいね😆

団体活動紹介26~Voce Wink

Voce Wink(ボーチェウィンク)は、「街角に歌声を。シニアを元気に」をモットーに可児市民等有志14名を中心として、可児市や近隣市などでアマチュアのジャズ、ポップスのライブ活動を展開しています。

毎月3回程度、地域の公共施設や喫茶店などの会場を借りて、生バンドの伴奏による、ボーカルライブや発表会を開催。市民の誰もが気軽に参加できる小さなライブを心掛けています。

シニア世代が生活に潤いをもち、生きがいを感じ、健康に生活できることを目指して活動しています🎶

3月23日㈯の午後。可児市羽崎のラピスラズリカフェでライブを開催とのことで、ちょっとお邪魔しました✨

県道64号を走り、広見の交差点から県道84号に入り、まっすぐ行くと左手に見えてきます。駐車場は広いので安心!

13時~15時のライブ。開始前からリハーサルの音が聞こえてきました😃

Voce Winkは14名の会員から成り立っており、会員は会費(1年6000円)を払えばライブで何曲歌っても1日500円です。運営費はこの会費から成り立っています。
非会員で歌を歌いたい人は、会費は払いませんが歌1曲につき500円、2曲1000円、3曲1500円の参加費を払います。
ライブを聴くだけなら、参加費は無料です。(喫茶店ライブの時は喫茶代のみ)

会員もライブを聞きますが、一般のお客さんも聞いています。
毎回このライブを楽しみに聞きに来る人もいるのだとか。
13時開演。
私はおいしいサンドイッチやドリンクをいただきながら音楽をゆっくり楽しみました😊
14時からは、代わる代わる色々な方が歌います🎤
ピアノやベース、トランペット、フルートなどの楽器の伴奏をバックに歌うのはぜいたくな気分になり、最高なのだとか!生演奏はいいものですね♬

ハーモニカを吹きながら歌います。のんさんは70歳から音楽を始めたそう!

代表の小森さんはジャズピアニスト!

自分で書いたという英語の歌詞を見せてくれました。

Voce Wink代表の小森さんは幼少の頃からクラシックピアノを学んでいました。
学生の頃にジャズに出会い、ジャズピアノをマスターしました🎹
各地のスクールで歌や楽器を教えたり、ライブ活動をしたりしていましたが、コロナが拡大しライブができなくなり、小森さん含め周りの人たちが歌を歌い演奏する場がなくなってしまいました。
コロナが落ち着き、小森さんはスクールのお弟子さんたちとライブ活動ができる場を探し回り、このラピスラズリカフェでライブを定期的に行えるようになったのです。
ライブの音は大きいので、理解してもらえる場所が必要なのです。

会員同士、楽譜を交換し合ったりして交流し、お互いに刺激を受けて楽しんでいます✨
「孤独感が消えた」「コロナ禍で家にこもり、声が出ない時期があったけれど、ここに来て声も出るようになって本当に楽しい!」「ピアノの小森さんが元々の楽譜から即興でアレンジして弾くので、想定外の流れに驚きながらも楽しんでいます」
会員のみなさんは弾ける笑顔でお話してくれました。

代表の小森さんはおっしゃいます。
可児市でライブ活動することで、音楽をする人を増やしたい。ジャズの良さも知ってほしいし、一緒に音楽をやれる人を集めたいです。可児市で生演奏できる場所も増やしていき、可児を音楽であふれる街にしたいですね」

吹奏楽部だった人、何かの楽器ができる人、音楽が好きな人、歌いたい人、ただただ音楽を聴くのが好きな人など・・・
是非Voce Winkのライブを見に行ってみてくださいね^o^
うちで演奏してほしい!というお店や施設も大募集!
連絡先はvoce-wink@ymail.ne.jpです。

団体活動紹介㉕~可児市防災の会

可児市防災の会を紹介します。

可児市防災の会は、2012年に可児市防災リーダー養成講座修了者を経て防災士になった人の中から有志が集い結成しました✨
「せっかく防災士になったし、これからも防災について勉強しながら何か活動をやっていきたいよね」という話になり2013年に発足。活動は今年で11年目になります。

今年の1月1日に起きた能登半島地震のこともあり、私は可児市防災の会の活動やこの日の講演に関心をもち、今回取材させていただくことになりました😃

2月24日㈯、可児市桜ケ丘地区センターで可児市防災の会主催の防災講演会が開催されたので行ってきました!

講師はNHK岐阜放送局コンテンツセンターのカメラマン、塚本観知夫さんです。
カメラマンでもあり、防災士でもあり、日本防災管理協会防災危機管理者です。
テーマは「災害(防災・減災)情報の活用と発信 きょうからできる防災・減災~停電時の電源と情報収集・共有~」です。
過去に塚本さんが様々な災害を取材、実況する中で見たもの、感じたことを、裏話を挟みながら講演されました。
そして、まずは自分の身は自分で守る!という意識をもつことが大切だと話されました。具体的には・・・
◎気象や災害に関心をもつ
・日頃からハザードマップを確認する
・毎日のニュース・天気予報の時間を意識して見る
・「NHKニュース防災」などのアプリを入れて情報収集する
◎事前に備える
・車のガソリンを常に満タンにしておく
スマホの充電を常に100%に近くしておく
・子どもは公衆電話を使えるようにしておく
・規模の大きな停電に備え、蓄電池、乾電池、モバイルバッテリー、懐中電灯などを準備しておく
・注意報が出た時点で身構える
・現金も携帯しておくなど・・・
そして、今は誰でもカメラマンになれる時代📷
NHKスクープBOX」などの動画・写真投稿サービスなどを使って、最新の情報を発信したり、SOS発信をしたりしましょう!というお話でした。

早速私は「NHK防災アプリ」をスマホに入れました。ニュース速報が瞬時に入ってくるので役立っています!

NHK防災アプリ」はこちらから👇

www3.nhk.or.jp

可児市防災の会の活動について会長の藤村さんやメンバーのみなさんにお話を伺いました。
発足時4名だったメンバーは現在約30名に。
月に1回定例会を行い、防災に関して勉強したり、今後の活動について話し合ったりしています。
活動内容は
・各種防災講座開催
・防災親子講座
・講演会開催
・勉強会
・防災クッキング
・災害時のトイレの使い方講座

などです。

各地区センターなどで、子ども向けの防災講座も定期的に開催しています。

ビンゴゲームで避難する際の持出品について学びます

釣り堀ゲームをしながら防災グッズについて楽しみながら勉強♬

災害時のトイレの作り方を学びます

メンバーの方は「常に勉強ですね。防災に関して常に情報をアップデートできるのが、この会の活動の良いところです」と話されました。

会長の藤村さんはおっしゃいます。
「ご自分がお住まいの地域の特性を知り、その地域に見合った防災を。
そして、各自がそれぞれ必要な備蓄品を準備するなど、減災に向けて何が必要かということを啓発していきたいという思いで活動しています」

☆お知らせ!☆
あなたの地域で、自治会で、子ども会で、防災に関するイベント、講座を開催するにあたり色々と教えてほしい!協力してほしい!という方。
自宅の家具の転倒が心配なので家具転倒防止の器具を取り付けてほしい!という方。
下記の可児市防災の会までメールしてくださいね!
↓     ↓     ↓     ↓

info_kanibousai@tg.commufa.jp

内容を確認し、防災の会が対応してくださいます。
可児市防災の会のみなさん、ありがとうございました!

団体活動紹介㉔~相互扶助の会いしずえ

相互扶助の会いしずえを紹介します。
いしずえは可児市広見でボランティア活動を行うと共に、助け合い、生きがいのある心豊かな生活を送ることを目的として活動している団体です。

1月23日に、いしずえの事務所兼サロンでもある「ミニカフェくるみ」にお邪魔しました。場所は可児市広見、東可児病院の向かいの通りを少し歩いたところです。

入口には可愛いのれんに「ミニカフェくるみ」とありました。
代表の河合さんと会員のみなさんが出迎えてくれました😊
ここは、地域の人が集うみんなの居場所です。

この日は火曜日。毎週火曜日の喫茶では季節に合わせてお茶会や歌、K体操などの様々なイベントを開催しています。
ミニカフェくるみは、近所の人だけでなく、どの地域から来てもOK!
電車に乗ってくる人や、長い距離を歩いてくる人もいるんですって。
ちょうど伺ったこの日はお琴の演奏会がありました。

琴の素敵な音色にみなさんうっとり。

この日、地域で琴の教室をされている方が演奏に来てくれていました。
曲目は「春の海」や「早春賦」「春よ来い」など。
お正月にショッピングセンターで聞いたことしかなかった私は琴の雅で力強い音色に感動しました✨

演奏会の後、参加者は琴について質問したりして盛り上がりました。そしてみんなでティータイム☕
琴の先生たちも同席し、琴や他の楽器の話、最近やっている習い事、最近免許を返納したこと、いしずえの活動が始まったころの懐かし話などで賑やかに・・・。
あっという間に終了の15時となり、参加者のみなさんは「また来るね~」と笑顔で帰っていきました。いしずえの会員のみなさんは、片付けや今後の打合せを始めていました。

相互扶助の会いしずえは昭和60年に発足。活動はなんと40年近くになります😲
会員は現在は32人。
会が発足してすぐにチケット制の助け合い活動を始めました。
そして、介護技術を学び、様々な施設でボランティア活動をしました。
平成8年、手作りの介護用品を販売してほしいという声を受け、今の事務所とは違う場所でいしずえの事務所兼「福祉の店くるみ」をスタート。
その後、介護講座や料理教室、リフォーム作品展などを開催。食事会や喫茶も始めました。
27年続いた「福祉の店くるみ」は昨年3月に終了。
5月に今の場所に移転し、「ミニカフェくるみ」を再開しました!

現在のいしずえの活動内容は
喫茶毎週火曜日 13:30~15:00 参加費100円
食事会:毎月第2木曜日 11:30~13:00 参加費500円
手作りサロン折り紙):毎月第4木曜日 13:30~15:00 参加費100円
ビンゴ麻雀:毎月第2・4土曜日 13:30~15:00 参加費100円
家事・介護支援
通院・散歩の付き合い・話し相手・家事全般
時間要相談 料金1時間650円+交通費
施設ボランティア(現在休止中)
特別養護老人ホームでお茶会・話し相手などの協力
広報活動
年3回機関紙「いしずえ」発行(会員のみなさんの近況や川柳、いしずえへの思いなどが書かれた機関紙です。会員が推敲を重ねた力作を是非読んでみてください。機関紙はMeetsにも置いてありますよ!)
などです。

いしずえの会員は、それぞれが自分の好きなこと、得意なことを活かした役割をもち、生き生きと活動しています✨
会報をつくる人、サロンの準備・片付けをする人、家事・介護支援に行く人・・・など色々な役割があります。


月に1回運営委員会を開催。議題を決め、何をどう進めていくかをみんなで考えて決めていきます。司会は持ち回り制。自分事になると、みんな真剣に考えて動きます


そしてそんな会員をまとめる代表の河合さんの存在は大きく、会員のみなさんは河合さんを慕い、頼りながらそれぞれが自分の力を発揮しています😃
いしずえは、会員が自主的に好きなこと得意なことで活躍することで、自分らしく元気に過ごすことを目的に活動しているのですね。
いしずえのみなさん、ありがとうございました!

団体活動紹介㉓~下恵土雑戯団

可児市下恵土地区で活動するバルーンアートのボランティアグループ下恵土雑戯団(しもえどざつぎだん)を紹介します🎈
下恵土雑戯団は、市内各地区センターや児童館、乳幼児学級などから依頼を受け、おまつりやイベントなどでの飾りつけやバルーンアートの講座を開催をしています。

バルーンアートとは、風船で様々なものを作ること。
バルーンアートでタコや動物、魚、いちご、な~んでも作っちゃいます!
弓矢や糸電話も作れるんだとか😲
風船は割れにくいもの、土にかえるものなどを利用しています。
可児市子育て健康プラザmanoの1階ロビーでは昨年12月、クリスマス装飾でかわいいサンタさんや雪だるまのバルーンアートを披露しました✨

団体の発足は約20年前。可児市下恵土のある自治会で知り合いだったメンバー数人が、地区センターまつりである光景を見たことがきっかけでした。
そこでは、風船でいろいろな形を作って子どもたちに手渡すイベントがあり、受け取った子どもたちの嬉しそうな顔を見て、「なんかいいなあ。私たちにもできるよね?
やってみようか!」というノリで活動を始めました。
当時はスマホのない時代。バルーンアートの本や研修会などで勉強しました。
今はスマホの動画などで新しいバルーンアートの作り方の情報を取り入れて教え合っているのだとか。
依頼が来たら、メンバーの都合を優先。
無理をしない。やれるときにやれる人でやる。というのが長く続ける秘訣なのかもしれません😃
そしてみんなをまとめる代表の存在が大きいのですね!

メンバーは普段違う仕事をしています。
それぞれが得意なことや好きなことを持ち寄って、いつも集まると賑やかです。

打合せをしなくてはいけないのにお互いの近況報告ばかりになってしまい、次のイベントの話になかなか切り替わらないことも(笑)
心から楽しんでみなさんが活動されているのが伝わってきます。
下恵土雑戯団の活動に興味がある方はインスタグラム

https://www.instagram.com/shimoedozatsugidan/

をチェックしてみてくださいね😆
下恵土雑戯団のみなさん、ありがとうございました!!

Meetsフェス2023開催しました!!

12月3日㈰、可児市福祉センターでMeetsフェス2023を開催しました。
かにNPOフェスタの名前で長年親しまれていましたが、今年からMeetsフェスに変更。40余りの市民活動団体、企業、事業主さんに出展、協力いただき、約500名の来場者でにぎわいました✨

出展者のみなさんにはブースの机に布をかけていただき、「魅せるブース・楽しめるブース」にご協力いただきました!
その時の様子をちょっとお見せします♬

可児市福祉センター入口入ってすぐ、麦の丘さんがパンを販売してくれました!
他にも金三さんのお弁当と外ではDUCK DIVEさんのキューバサンドの販売がありました。

10時前から来場者が続々と来館!

ホールステージではごちゃまぜアートの会によるクリスマスツリー作り🎄

ホールでは各団体がさまざまな体験や販売をしてくれました!
今回のフェスではビンゴラリーで各ブースを回るミッションを設定したため、来場者には各ブースに気軽に参加して頂けたようです。

ビンゴラリーでビンゴすると素敵な景品がもらえました!

ホールの様子です。

多くの方が各ブースの体験や販売を楽しんでいました。
こんな活動があるんだ、こんな団体があるんだと知っていただけたのではないでしょうか?

今回面白い試みも・・・
ROCK FILL JAM制作委員会が倉庫を1日限りのラジオ局「MeetsFM」に改造!
ラジオパーソナリティや地元ミュージシャン、子どもDJが様々なゲストを迎え、楽しいおしゃべりと素敵な音楽で会場を盛り上げました📻

1階会議室ではおもちゃ病院が毎年恒例のリユースおもちゃを配布して、子どもたちは嬉しそうにおもちゃを持って帰っていました😀

和室では地元のハンドメイドの作家さんたちがかわいい小物やお菓子、飲み物、体験などを準備してくれて、お子さん連れの家族がゆったりとした時間を楽しみました😊
子育て支援ネットワークコネットによる運営で開催です。

子どもお仕事体験のミシンのお仕事もここで開催。

かわいい小物が完成して子どもたち大喜びです♬

おたがいさま東部さんが綿菓子販売の子どもお仕事体験に協力してくださいました!

1階だけでなく2階でもいろいろやっていたんですよ~!
2階では毎年恒例の子どもお仕事体験を開催✨
ネイリスト、電気屋さん、お掃除屋さんなどの仕事を体験し、最後にお給料をもらいます💴

ナリス化粧品さんによるネイリスト体験

亀谷電気商会さんによる電気屋さん体験

(株)346さんによるお掃除屋屋さん体験

市役所の税務課とファイナンシャルプランナーさんのアドバイスで子どもたちは「税金はこういうものに使われるんだ」「保険に入ろうか?」「資格をとろうか?」などお給料の使い道を考えました。

もらったお給料を使って人生ゲームすごろくに参加するコーナーも作り、大盛り上がり!

13:30~アルプホルンクラブの演奏にみんな聞き入っていました。

そうそう、忘れてはいけないのがボランティアさんの存在です!
20名近くの方が参加してくれて、それぞれの特技や個性を活かして各持ち場で活躍してくれました😆

フェス当日は団体同士、団体と来場者、団体と企業の交流が生まれ、次につながる出会いが多くありました。

長年活動されている団体だけでなく若い世代の団体も初出展し、多世代、多業種の出会い、交流の場になったのは、とっても嬉しいです♬
Meetsフェスに準備から当日まで関わっていただいたすべてのみなさま、ありがとうございました✨