可児市総合会館2階にある市民公益活動センターMeetsです! 可児市内の団体の活動内容や、Meets主催の講座の様子などをブログに書いています☆

2枚目の名刺プロジェクト 協力団体紹介~ごちゃまぜアートの会

6月3日㈯ 13:30~15:30、可児市総合会館2階会議室で、かに2枚目名刺プロジェクト説明会~協力団体プレゼンテーション&交流会を開催します✨
このプロジェクトは、新しいボランティアのしくみ。
地域課題解決に取り組む団体を支援するために、年齢も背景も動機も異なる仲間が集まり約3~4ヶ月間一緒に市民団体活動に関わり取り組むというプロジェクトです!

先日のブログで3つの協力団体が6/3㈯にプレゼンするというお話をしましたが、

今回はそのうちの一つ、ごちゃまぜアートの会をご紹介します!

ごちゃまぜアートの会は、年齢、性別、国籍、障がいの有無に関係なく、“ごちゃまぜ”で一緒にアートを楽しむ場を作っています
アートとは、絵を描く、音を奏でるだけでなく、自分を表現すること。

できることも、できないことも、やることも、やらないことも、すべて自己表現であり、アートと考えています🎨

・ごちゃまぜアート:毎月第4日曜日 川合地区センターホール

・ごちゃまぜミュージック:不定期開催

かにNPOフェスタ2022に出展してくれました!

この活動に参加し様々な人と関わることで、ほかの人の良さを見つけ、自分の良さを再発見できます。日常生活でつくっていた良し悪しのモノサシが変わっていき、誰もが「自分に生まれて良かった!」と笑顔で生活できる地域、社会を作ることをごちゃまぜアートの会は目指しています✨

ごちゃまぜアートの会には、抱えている課題や、改善したいこと、参加者に期待していること、このプロジェクトで目指したいことがあります。

それを、6/3㈯のプレゼンで発表してくれますよ☆
是非みなさん、聞きに来てくださいね!!

お申込は下記をクリック!!

↓      ↓      ↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDw_hVnW5wRAY82fZ8ztpgxNnG2Y5W_v4vV1Zle18l-WLb8Q/viewform

📢ここで、ごちゃまぜアートの会主催イベントのお知らせです♬

4/29㈯~5/28㈰、ぎふ清流文化プラザ1階文化芸術県民ギャラリーで「3人のいろ・いろ・いろ展」を開催しています!

是非足を運んでみてくださいね😊


次回は、2つめの協力団体、グリーフサポートぎふをご紹介します!

かに2枚目の名刺プロジェクト、始まります!!

6月3日㈯ 13:30~15:30、可児市総合会館2階会議室で、

かに2枚目の名刺プロジェクト説明会~協力団体プレゼンテーション&交流会を開催します✨
いったいどんなプロジェクトなのでしょうか?

これは、新しいボランティアのしくみ。

地域課題解決に取り組む団体を支援するために、年齢も背景も動機も異なる仲間が集まり、約3~4ヶ月間、一緒に市民団体活動に関わり取り組むというものです。

(スキルがないとダメかな・・・)(私にできることあるかな?)(どんなことするのかな?)という方。

スキルは必要ありません。必要なのは2つ。

「団体の想いへの共感」「やってみたい!という強い気持ち」だけです。

このプロジェクトに、3つの協力団体が参加。
「ごちゃまぜアートの会」「グリーフサポートぎふ」「可児市NPO協会」が下記をプレゼンします☆

◎団体の活動内容
◎団体が目指していること
◎今抱えている課題や改善したいこと
◎このプロジェクトの参加者に期待すること
◎このプロジェクトで目指したいこと

これらのプレゼンを聞いて、実際に団体メンバーと交流し、その団体の活動に期間限定でボランティアとして参加するかどうかを考えてもらいます。

ごちゃまぜアートの会

グリーフサポートぎふ

このプロジェクトに参加することによって、参加者にどんなメリットがあるのでしょう?
まず、活動しながら自身の好きなこと、得意なことを再確認します。
今まで気づかなかった自分の強みを発見できるかもしれません。
そして、多様な人や活動に出会い、視野が広がり、新しい価値観に触れることができます。
ここで培った力は本業でも活きること間違いなし!!
このプロジェクトは、参加者だけでなく、活動団体にとってもメリットがあります。
活動団体にとっては、新しい人材を受け入れることで、活動の見直しや前向きな変化を起こすことができるのです。

自分を活かしながら社会参加の第一歩を踏み出しませんか?

次回のブログでは、協力団体を詳しく紹介しますね😆

活動団体紹介⑱~かわいこどもの家

こども食堂かわいこどもの家を紹介します✨

こども食堂といっても、大人だけでも子どもだけでも、老若男女問わず誰でも利用OK!!

毎月第3土曜日お昼12時から定期的に開催している子ども食堂、かわいこどもの家に3月18日、お邪魔しました!

10:30頃、まず川合東クラブに向かいました。

川合東クラブを左手にしてまっすぐ行くと左側に、庭にシマウマのオブジェがある赤い屋根の家が見えてきます。

交差点を左折して少し行くと、左手にかわいこどもの家代表の安田さんのご自宅の玄関が見えます。

右手に砂利の駐車場があるので、そこに駐車🚙

玄関を開けると、安田さんご夫妻とスタッフのみなさんが忙しそうに準備をしていました。

安田さんご夫妻の他にスタッフは5名。

玄関から部屋を通って台所の土間に降りると・・・

シュウマイなど、おいしそうなおかずができています😋

スタッフの一人は普段名古屋で調理師をしていて、ここでは調理、味付けに大活躍!

献立は1ヶ月前にみんなで決めて、食材の半分は購入、半分は寄付や近所の方がくれる野菜などで賄っています。

玄関入ってすぐ左手には二間続きの広い和室があり、テーブルにズラーっとお弁当が並べられています。およそ80食!

スタッフの方々が、できあがったおかずを丁寧に詰めていきます。

以前はこの和室でみんな集まって食べていましたが、コロナウイルスの拡大に伴い、手渡しのお弁当になりました🍱

お昼12時が近づいてきて、スタッフのみなさんが玄関前の丸いテーブルに出来上がったお弁当と味噌汁を置いて準備完了。

時間になると続々と予約していた方々がお弁当を受けとりにきました。

安田さんが、一人一人と簡単な会話をします😀

「元気だった?」「元気だったよ~」

「最近○○を始めたんです」「そうなの?すごいね!」

「あれ?いつも来ているあの子は今日来ていないの?」「今日は来てないよ。」

など、来た人たちと軽くおしゃべり😀

今はゆっくり和室で話せませんが、このようなやりとりでもお互いの様子を知ることができます。インスタグラムを見てきたという方も。

お弁当を予約していた方が全員取りに来た後、スタッフのみなさんと和室でお弁当を頂きながら活動について伺いました。

 

このかわいこどもの家ができたのは2016年9月。始めたきっかけを代表の安田さんにお聞きしました。

その頃、首都圏で行われているこども食堂のことをテレビなどで見て、気になっていた安田さん。

夏休みに給食がないために痩せるこどもがいるという話も聞き、「うちもこども食堂を始めよう!」ということになりました。

このかわいこどもの家は、元々安田さんのご主人が幼い頃過ごしていた実家。

普段は誰も住んでおらず、こども食堂の時だけ使っています。

なんとも落ち着くこの家。おばあちゃんの家に帰省した気分になります。

家の中も庭も広くて、内装も落ち着いた雰囲気。

みんなでごはんを食べながら話すのは本当に楽しくリラックスできて、初対面でも会話が弾みます♬いろいろな情報交換もできました。

スタッフのみなさんは作るだけでなく、食べるのも大好き!😋

「うちは食べることにこだわっているんですよ」と安田さん。

お弁当を申し込む人は様々。近所の人、可児市内外の人、近所の放課後デイサービスの子どもたちも利用してくれています。

「放課後デイサービスのスタッフが子どもたちをレストランに連れて行くのはなかなか難しい。食べることが大好きな子どもたちはコロナが拡大する前までここでみんな楽しく食事していました。今でもうちのお弁当を食べるのを毎回楽しみにしてくれているんですよ」

安田さんに、かわいこどもの家がこの地域にとってどんな存在でありたいかお聞きしました。

「そういえばかわいこどもの家っていうところがあったな。行ってみようかな、とふと思ってもらえる存在でいたい。そしておいしく楽しく食べてもらいたい。

こども食堂をやっていると上手くいかないことが多いけれど、人のためにやっているつもりが結局は自分のためになっていて、やっていて良かったなと思えるんですよ」

笑顔で話す安田さんの言葉が印象的でした😊

地道な活動を続け、今年9月に8年目を迎えるかわいこどもの家。

近いうちに、みんなで一緒にごはんを食べられる日がくるといいですね!

活動の詳細は随時SNSで発信しています。

Facebookは↓

https://www.facebook.com/kawaikodomonoie 

Instagramは↓

https://instagram.com/kawaikodomonoie?igshid=YmMyMTA2M2Y= 

次回のかわいこどもの家のお弁当は5/20㈯の12時~です!

事前予約制になっています。是非連絡してみてくださいね✨

活動団体紹介⑰~お結びの森

活動団体「お結びの森」を紹介します✨

お結びの森は、子どもたちの健やかな成長のため、みんなが何歳になっても安心して暮らせる地域づくりのために何かしたい!という想いを持っている幅広い世代が集まったボランティア団体です。

お結びの森は、

  • 下恵土地区センター内の「図書室どんぐり」の運営(週1回 土日交互に開催)
  • 学校に行けない、行かない選択をしている児童の親さんの居場所「オヤノバ」の運営(可児市福祉センター和室 毎月第3木曜日 午前)
  • 赤ちゃんからお年寄りまでどなたでも来ていただける居場所「ミナノバ」の運営(可児市福祉センター和室 毎月第3木曜日 午後)
    などの活動を主に行っています。

以前から気になっていたので、今回実際にオヤノバに参加させていただきました!

(どんなところなんだろう・・・)と緊張しながら可児市福祉センターの和室に入ると、スタッフのみなさんが優しい笑顔で迎えてくれました😊


飲み物を入れていただいて心が落ち着きます。

お菓子の持込みは自由。お菓子を一緒に食べながらスタッフの方たちとおしゃべり。

自分の知らなかった不登校に関する情報をいろいろと教えてもらいます。

しばらくすると続々と参加者の方が部屋に入ってきました。

お母さんだけではなく、時にはお父さん、おばあちゃんも。

 

落ち着いた頃に、オヤノバ・ミナノバのスタッフが話し始めます。

「今日は来てくれてありがとうございます。今日はゆっくりしていってくださいね。

せっかくなのでみなさんの自己紹介をお願いします。無理しないで、話せる範囲で良いですよ。」

一人ずつ、今の自分と子どもの状況、不登校に関する不安な気持ちなどを語ります。

私も不安に思っていることを、この場にいる方に聞いてもらえて少し気が楽になりました。

そして他の方のお話を聞き(この不安な気持ちは自分だけではなかったんだ)と思い、共感できる部分がたくさんありました。

後日、お結びの森代表の奥村さんに活動について詳しくお話をお伺いしました。

まずは、お結びの森ができたきっかけです。

奥村さんは養護教諭として勤めていた30年ほどの間に、保健室で様々なことで困ったり苦しんだりする子どもたちを見てきました。

特に発達障がいと言われて悩む子どもや親さんと関わることが多かったので、早期退職後、発達障がいなどについて学びました。

そしていろいろなことを抱えて悩んでいる親さんに安心してもらいたいという思いで「みんなの保健室」を始めましたが、奥村さんの家庭の事情やコロナの流行で中断。

そんな中、下恵土地区センターの図書室を運営する団体を探しているという情報を知りました。

この図書室を地域の人たちがほっと一息つける居場所にしたいと考え、この思いに共感する仲間が20人ほど集まり「お結びの森」ができたのです😊

<下恵土地区センター内 図書室どんぐり>

ここは本の貸出をするだけではなく、ゆっくり本を読んだりおしゃべりしたりできる「みんなの居場所」です。

この活動に共感する人たちがスタッフとして活動しています。

図書のレイアウトが得意な人、チラシのデザインができる人、話を聴くのが得意な人など、各自得意分野で力を発揮!

ここへ来た子どもたちは寝転がりながら本を読んだり、親さん同士でおしゃべりしたり。

図書室どんぐりは、来た人が気楽に交流でき、ほっとできる居場所になっています🍀

 

<オヤノバ・ミナノバ>

「知り合いに不登校の子を持って悩んでいる親さんが多い。そういう親さんたちが集まって話せる場・ほっとできる場を作りたい!」という思いで始めた「不登校親カフェ」と、

「赤ちゃんからお年寄りまで、性別や国籍や障がいの有無など関係なく違いを認め合って交流できる場を作りたい!」という思いで始めた「みんなの保健室」。

2022年4月から無料で借りられる場所を探して毎月1回開催していましたが、9月から可児市福祉センターで「不登校親カフェ」を「オヤノバ」に、「みんなの保健室」を「ミナノバ」に名前を変更し、毎月第3木曜日に開催しています✨

お結びの森スタッフは、ここに来た人たちに「こうした方がいいよ」「こうすべきだ」といった言い方はしません。

アドバイスが時に負担になるかもしれないからです。

まずは参加者に、ここは安心できる場だと思ってほしい。
自分の思い、不安など様々な感情を吐き出してほしい。
情報を得て、今後のことを考える参考にしてほしい。
そんな思いで、スタッフたちは参加者を見守っています。

参加者からは

「自分の気持ちを分かってもらえて嬉しい。」
「こういう場を探していた。」
「もっと早く知っていれば、1人で悩まなくてもよかった。」

といった声が😃

奥村さんは言います。

「初めの頃、活動がうまくいかなかったからこそ色々な人に相談して助けてもらった。お陰様で多くの人とつながり、活動も広がってきた」

そして不登校のお子さんを持つ親さんの気持ちにも思いを馳せます。

「まさか自分の子どもが不登校になるなんて思っていなかったという親さんが多い。

いざ不登校になるとパニックになり、学校とのやりとりだけではどうしようもなくなって、一人で不安を抱えている方も多い。

そんな親さんたちが不安な思いを吐き出して、気楽に話せる場を作りたい。

まずは親さんにほっと安心してもらいたい。

子どもたちにも学校に行けていないことは悪いことじゃないよ。大丈夫だよ!と言ってあげたい。」

 

「この地域がどんなふうになってほしいですか?」

私が質問すると奥村さんはこうおっしゃいました。

「年齢も、性別も、国籍も、障がいの有無も関係なく「ごちゃまぜ」で、お互いが違いを認め合い、支え合い助け合える地域にしたいです。

みんなが混ざり合って交流し対話し、お互いの違いを知ることから。「みんなちがって みんないい」の世界になるといいな。」

お結びの森は月に1度「お結び食堂」も開催しています🍴😋

オヤノバ・ミナノバも定期開催しています☆

活動についての詳しい情報は

LINE公式アカウント

https://lin.ee/KAnWSp4

インスタグラム

https://instagram.com/omusubi_no_mori?igshid=YmMyMTA2M2Y= 

 

Meetsって何をやっているの?

Meetsって何をやっているの?
ということで、改めてご紹介します!!

可児市市民公益活動センターMeetsは、特定非営利活動法人可児市NPO協会が、指定管理者として管理運営。市民による地域づくりを支援しています😀

前回のブログでは、Meetsの場所、営業時間、コピー機や拡大印刷機、図書コーナーの利用、会議室が利用できることなどをご紹介しました^o^

それ以外にもやっていることがたくさんありますよ!

具体的には・・・

相談・サポート
NPO法人や一般社団法人、任意団体等の組織設立、運営、組織強化などに関する相談、サポート
・活動に関する困りごと
・まちづくり活動助成金など各種助成金の申請についての相談、アドバイス、サポート
自治会等の地縁組織に関する相談

コーディネート
・地域の資源を活かした市民活動に関わる様々なマッチングやコーディネート
・各種講座の講師・ファシリテーターの派遣及び紹介
・会議やワークショップのコーディネートやファシリテーション

講演会・講座・ワークショップ・おしゃべり会の開催
様々なことをテーマに、気軽な学びとつながりの場を提供しています。

トークカフェ「事業計画の組み立て方」

コミュニティムービー30(さんまる)上映会

地域づくり講演会「つながっていくコツ」

ファシリテーション講座

Meets通信の発行
毎月25日に発行。
今後の予定や、開催した講座の報告などの情報が満載です!!

こちら最新のMeets通信✨

Meetsにはもちろん、子育て健康プラザマーノ市民支援室、可児市役所、市内各地区センター、児童センター、市内各図書館、可児市文化創造センターala、可児市社会福祉協議会などに置いてありますよ✨是非毎月チェックしてくださいね!!

◎様々なツールでの情報発信
ホームページ、Facebook、インスタグラム、ブログで、Meetsが開催した講座の報告や、今後開催する講座、講演会の告知などの情報を随時発信しています。

ホームページは

http://kani-npo.gr.jp/

インスタグラムは

https://www.instagram.com/meets.kani_npo/?utm_source=qr

でチェック!
ブログでは、取材した市民団体の紹介などを掲載していますよ~♬

以上、Meetsがやっていることを駆け足でご紹介しました!

Meetsが、人と人、人と地域とのつながりをつくる場でありたいと考えています😊

Meetsってどんなところ?

わたくしども、可児市市民公益活動センターMeetsを改めてご紹介したいと思います。

場所は可児市役所の向かいにある茶色の建物、可児市総合会館2階です!

平日はもちろん土日祝日の9:30~17:30開館。
火曜日だけ休館ですのでお気を付けくださいね。
扉の表示が開館中になっていたら入っていただけます。

事務所に入ると、Meets主催の講座の案内や各市民団体のチラシなどがラックやテーブルに置いてあるので要チェック!!
図書コーナーもあり、興味のある本は2週間貸出できますよ📖
コピー機や紙折り機、拡大印刷機などがあり、A0やA1サイズのポスターなどが印刷可能。

市民活動の運営や団体立ち上げ、自治会についての相談や、助成金などの相談も受け付けています。できましたら、お越しいただく前にご一報くださいね!

事務所隣には会議室があり、登録団体はなんと無料で利用できます。

事前予約制で、3か月前から予約可。
会議・打合せ・交流会・勉強会・資料作成の作業などにご利用いただけます。
利用定員は16名までです。
以上、Meetsの基本情報でした!

かにNPOフェスタ2022を開催しました!!

12/11㈰、可児市福祉センターで「かにNPOフェスタ2022~であい、つながり、イノベーションを開催しました!

当日はお天気も良く、13時開催でしたが12:30頃から来場者が続々と入ってこられて、館内が賑やかになってきました。

入り口付近と館内に入ってすぐのパネルには、かわいい風船が飾ってあり、ロビーにはかわいいサンタとハートが🎈

ここは、人気のフォトスポットとなっていました♪

 

12:50、鬼太鼓の演奏がスタート!!🥁

迫力ある太鼓の音とパフォーマンスに会場の人たちは見入っていました。

その後、可児市長の挨拶をいただきました!

それから、戦国武将隊の演武と忍者衆のパフォーマンスで、会場は更に盛り上がってきました!

次に、各出展団体の紹介スライドショーが始まりました。

各団体の活動の様子が、ホールの前方、舞台のスクリーンに音楽と共に映し出され、Meetsの後藤が団体を紹介します。

みなさん、手には活動に関するグッズや旗や楽器、手作りの服などを持って、笑顔で舞台を端から端まで歩きます。

そして、今日の意気込みや、今日のフェスタでのアピールポイントをインタビュー形式で話して頂きました。

ステージ全般の音響関係やスライドショーの動画編集などを一手に引き受けてくださったROCK FILL JAM制作委員会のみなさん、ありがとうございました!!

 

全団体の紹介が終わり、14:30からホール真ん中でごちゃまぜアートイベントがスタートです!

ごちゃまぜアートの会のブースでみんなが作った色とりどりの落ち葉を、白い大きな紙に貼って、描いて、落ち葉のじゅうたんが出来上がっていきます。

赤や黄色やオレンジと、色も形もさまざま🍁

描いた人も年齢、性別、障がいの有無、国籍など様々で、ふらっと来て描いていく人もいれば、そこでずっと楽しそうに描いている人、見ている人もいます。

 

団体ブースでは、クリスマスグッズ作りを開催したり、小物を販売していたり、手作りの服やカバンを販売したり・・・。

活動紹介や講座の申込を受け付けたりする団体もあり、久しぶりのフェスタで再会を喜ぶシーンもありました😊

 

団体と来場者の交流はもちろんですが、このフェスタでは団体同士の交流が多くみられました。

「これ、かわいいね!」

「野菜、くださ~い。」

「この紙に落ち葉の絵を描いてくださ~い!」「いいですよ!」

「一緒に写真撮りましょう!」「OK!」

あちらこちらで、みんなの楽しそうな笑顔が弾けていました😆

 

謎解きラリーも大盛況で、多くの親子連れが、「この謎解き問題の紙どこだろ~?」

と探しては、謎を解くのに必死!

玉手箱のありかを探して、キーワードを集めていきます。

ゴールでは、全員素敵な景品がもらえてにっこり🎁

更にくじ引きで、あたりが出たら素敵な景品がもらえますが、なかなかあたりが出ず・・・

スタッフも「早く当ててね~!」と苦笑い。

景品を寄付してくださった東濃信用金庫様、濃飛葬祭様、川合体育振興会様、ありがとうございました!

 

2階の子どもお仕事体験では、介護のお仕事、電気屋さん、塗装屋さん、ネイリスト、ファイナンシャルプランナー、広報誌作りの体験を、各事業所さんが開催してくださいました!

親子で学んで、つくって、楽しむ姿が見られました♬

 

最後には、ごちゃまぜアートの落ち葉の大きな絵が完成し、ごちゃまぜアートの会のみなさんと、戦国武将隊のみなさんが一緒に写真撮影し、盛り上がっていました!

今回は、3年ぶりのNPOフェスタの開催で、しかもまだコロナの感染拡大が落ち着いていない状況でした。

そんな中、各団体のみなさんは様々な制限の中で準備して、工夫して、少しでも来場者に楽しんでもらいたいという思いでブースを出してくださいました。

 

2時間半という短い時間に、よくもまあこんなに詰め込んだものだなあ・・・と

スタッフ一同話していましたが、盛りだくさんの内容に、みなさんには飽きずに楽しんでいただけたようです。

 

そして、何より今回一番ありがたかった存在、ボランティアのみなさんです!!

景品の包装、名札づくり、玉手箱づくり、そして当日の総合受付や謎解き受付、お仕事体験の受付、謎解きラリーのゴールの景品渡し、駐車場整理、準備、片付け、謎解きラリーのヒントを与える時の番人として忍者の格好で活躍してくれたり、総勢23名もの中高生と大人のボランティアのみなさんの活躍のおかげで今回のフェスタを無事終えることができました!Meetsスタッフ一同感謝いたします😆

 

そして、もっと嬉しかったのは、ボランティアの方の中に、

「すっごく楽しかった!またやりたい!」

「やっぱり人と関わるっていいね。楽しい!」

「対面で会うって大事なんだね」

と言って下さる方が多かったことです。

 

朝から夕方まで一緒にいたので、ボランティアの方同士仲良くなっていましたし、

私もみなさんとコミュニケーションしながら過ごしてフェスタ終盤には前からの友人のような感覚になっていました。

私自身、本当に楽しい時間を過ごすことができました。         

 

そして、今回のフェスタのキーワード、

であい、つながり、イノベーションの通り、今回さまざまなであいがあり、

「今度また連絡するね~」「よろしく!」といったつながりが生まれ、

そこからどんなイノベーション(モノ・仕組み・サービス・組織・ビジネスモデルなどに新たな考え方や技術を取り入れて新しい価値を生み出し、社会に大きな革新、変革をもたらす)

が生まれるか、本当にワクワクしてきました。

フェスタの準備から参加してくださったみなさま、当日ご尽力いただいたみなさま、

出展団体のみなさま、来場者のみなさま、会場を提供してくださった可児市福祉センター様、本当にありがとうございました!!