可児市総合会館2階にある市民公益活動センターMeetsです! 可児市内の団体の活動内容や、Meets主催の講座の様子などをブログに書いています☆

かにNPOフェスタ2022を開催しました!!

12/11㈰、可児市福祉センターで「かにNPOフェスタ2022~であい、つながり、イノベーションを開催しました!

当日はお天気も良く、13時開催でしたが12:30頃から来場者が続々と入ってこられて、館内が賑やかになってきました。

入り口付近と館内に入ってすぐのパネルには、かわいい風船が飾ってあり、ロビーにはかわいいサンタとハートが🎈

ここは、人気のフォトスポットとなっていました♪

 

12:50、鬼太鼓の演奏がスタート!!🥁

迫力ある太鼓の音とパフォーマンスに会場の人たちは見入っていました。

その後、可児市長の挨拶をいただきました!

それから、戦国武将隊の演武と忍者衆のパフォーマンスで、会場は更に盛り上がってきました!

次に、各出展団体の紹介スライドショーが始まりました。

各団体の活動の様子が、ホールの前方、舞台のスクリーンに音楽と共に映し出され、Meetsの後藤が団体を紹介します。

みなさん、手には活動に関するグッズや旗や楽器、手作りの服などを持って、笑顔で舞台を端から端まで歩きます。

そして、今日の意気込みや、今日のフェスタでのアピールポイントをインタビュー形式で話して頂きました。

ステージ全般の音響関係やスライドショーの動画編集などを一手に引き受けてくださったROCK FILL JAM制作委員会のみなさん、ありがとうございました!!

 

全団体の紹介が終わり、14:30からホール真ん中でごちゃまぜアートイベントがスタートです!

ごちゃまぜアートの会のブースでみんなが作った色とりどりの落ち葉を、白い大きな紙に貼って、描いて、落ち葉のじゅうたんが出来上がっていきます。

赤や黄色やオレンジと、色も形もさまざま🍁

描いた人も年齢、性別、障がいの有無、国籍など様々で、ふらっと来て描いていく人もいれば、そこでずっと楽しそうに描いている人、見ている人もいます。

 

団体ブースでは、クリスマスグッズ作りを開催したり、小物を販売していたり、手作りの服やカバンを販売したり・・・。

活動紹介や講座の申込を受け付けたりする団体もあり、久しぶりのフェスタで再会を喜ぶシーンもありました😊

 

団体と来場者の交流はもちろんですが、このフェスタでは団体同士の交流が多くみられました。

「これ、かわいいね!」

「野菜、くださ~い。」

「この紙に落ち葉の絵を描いてくださ~い!」「いいですよ!」

「一緒に写真撮りましょう!」「OK!」

あちらこちらで、みんなの楽しそうな笑顔が弾けていました😆

 

謎解きラリーも大盛況で、多くの親子連れが、「この謎解き問題の紙どこだろ~?」

と探しては、謎を解くのに必死!

玉手箱のありかを探して、キーワードを集めていきます。

ゴールでは、全員素敵な景品がもらえてにっこり🎁

更にくじ引きで、あたりが出たら素敵な景品がもらえますが、なかなかあたりが出ず・・・

スタッフも「早く当ててね~!」と苦笑い。

景品を寄付してくださった東濃信用金庫様、濃飛葬祭様、川合体育振興会様、ありがとうございました!

 

2階の子どもお仕事体験では、介護のお仕事、電気屋さん、塗装屋さん、ネイリスト、ファイナンシャルプランナー、広報誌作りの体験を、各事業所さんが開催してくださいました!

親子で学んで、つくって、楽しむ姿が見られました♬

 

最後には、ごちゃまぜアートの落ち葉の大きな絵が完成し、ごちゃまぜアートの会のみなさんと、戦国武将隊のみなさんが一緒に写真撮影し、盛り上がっていました!

今回は、3年ぶりのNPOフェスタの開催で、しかもまだコロナの感染拡大が落ち着いていない状況でした。

そんな中、各団体のみなさんは様々な制限の中で準備して、工夫して、少しでも来場者に楽しんでもらいたいという思いでブースを出してくださいました。

 

2時間半という短い時間に、よくもまあこんなに詰め込んだものだなあ・・・と

スタッフ一同話していましたが、盛りだくさんの内容に、みなさんには飽きずに楽しんでいただけたようです。

 

そして、何より今回一番ありがたかった存在、ボランティアのみなさんです!!

景品の包装、名札づくり、玉手箱づくり、そして当日の総合受付や謎解き受付、お仕事体験の受付、謎解きラリーのゴールの景品渡し、駐車場整理、準備、片付け、謎解きラリーのヒントを与える時の番人として忍者の格好で活躍してくれたり、総勢23名もの中高生と大人のボランティアのみなさんの活躍のおかげで今回のフェスタを無事終えることができました!Meetsスタッフ一同感謝いたします😆

 

そして、もっと嬉しかったのは、ボランティアの方の中に、

「すっごく楽しかった!またやりたい!」

「やっぱり人と関わるっていいね。楽しい!」

「対面で会うって大事なんだね」

と言って下さる方が多かったことです。

 

朝から夕方まで一緒にいたので、ボランティアの方同士仲良くなっていましたし、

私もみなさんとコミュニケーションしながら過ごしてフェスタ終盤には前からの友人のような感覚になっていました。

私自身、本当に楽しい時間を過ごすことができました。         

 

そして、今回のフェスタのキーワード、

であい、つながり、イノベーションの通り、今回さまざまなであいがあり、

「今度また連絡するね~」「よろしく!」といったつながりが生まれ、

そこからどんなイノベーション(モノ・仕組み・サービス・組織・ビジネスモデルなどに新たな考え方や技術を取り入れて新しい価値を生み出し、社会に大きな革新、変革をもたらす)

が生まれるか、本当にワクワクしてきました。

フェスタの準備から参加してくださったみなさま、当日ご尽力いただいたみなさま、

出展団体のみなさま、来場者のみなさま、会場を提供してくださった可児市福祉センター様、本当にありがとうございました!!