今回は地域活性化に向けた取り組みをするために設立された、とうしん地域活力研究所を紹介します✨
とうしん地域活力研究所は、多治見市虎渓山町にある「とうしん学びの丘エール」の中にあります。ここは地域に開かれた人材育成と美濃陶芸文化の発信の拠点で、講義棟・展示棟・研修棟・芝生広場があります。
とうしん地域活力研究所エリアサポート課の活動内容と学びの丘エールの施設について、隈元さんと捫垣さんと学芸員の與語さんにお話を伺いました。
研修棟の中にあるとうしん地域活力研究所エリアサポート課は、地元中小企業のコンサルティング業務だけでなく、地域の課題解決のために活動するNPOの相談業務、支援、地域活性化に向けた調査、中心市街地支援、観光振興、人材育成、金融教育など、様々な事業を展開しています。
最近ではクラウドファンディングの活用支援も行い、金融機関ならではの強みを生かして、数多くの相談を受け支援しています💪
隈元さんはおっしゃいます。
「金融機関というと敷居が高いというイメージがあってなかなか相談しにくいかもしれませんが、そんなことは全然ないのでお気軽にお越しください。例えば活動資金についてちょっと聞きたいという方など、お待ちいたしております。」
他にもNPO団体、企業、行政をつなぐ交流会や、人材育成のための講座を今年も開催予定です。
佐藤一斎は恵那市岩村藩出身の江戸時代の儒学者。多くの藩士たち、そして現代でも多くの政治家や経営者などに多大な影響を与えています。
佐藤一斎に学ぶ人材育成講座、現在申込受付中!詳しくはチラシをご覧ください。
とうしん学びの丘エール内にある施設もご紹介しましょう☆
とうしん学びの丘エール講義棟の入り口入ってすぐ左手にはホールがあります。
300名ほど収容でき、大人数での講演会やイベントに使用できます。
展示棟にはとうしん美濃陶芸美術館があり、美濃焼のコレクションなど現代美濃陶芸の作品を展示しています。
所蔵品展示のほかに、年4回テーマごとの企画展も開催しています。
今年7/5㈬~9/29㈮の期間は、「どうぶつ大集合ーMINOアニマル」を開催🦒
夏休み、お子さん連れでお出かけしてみてはいかがでしょうか?
チラシ内のインスタグラム二次元コードを読み込むと、展示内容の詳細がわかりますよ!
研修棟にはとうしん地域活力研究所や多目的室などがあります。
外の芝生広場(全面人工芝)は、小学生のサッカー大会やレクリエーションなどに使用できます⚽平日は空きが結構あるそうですよ~👍
東濃信用金庫はSNSで日々情報を発信しています!是非見てみてくださいね😊
とうしん美濃陶芸美術館に遊びに行き、そしてホールや多目的室や芝生広場も活用し、相談は地域活力研究所へ。お気軽に足を運んでみてくださいね✨