可児市総合会館2階にある市民公益活動センターMeetsです! 可児市内の団体の活動内容や、Meets主催の講座の様子などをブログに書いています☆

活動団体紹介⑳~東濃信用金庫とうしん地域活力研究所

今回は地域活性化に向けた取り組みをするために設立された、とうしん地域活力研究所を紹介します✨

とうしん学びの丘エール 外観

とうしん地域活力研究所は、多治見市虎渓山町にある「とうしん学びの丘エール」の中にあります。ここは地域に開かれた人材育成と美濃陶芸文化の発信の拠点で、講義棟・展示棟・研修棟・芝生広場があります。

とうしん地域活力研究所エリアサポート課の活動内容と学びの丘エールの施設について、隈元さんと捫垣さんと学芸員の與語さんにお話を伺いました。

研修棟の中にあるとうしん地域活力研究所エリアサポート課は、地元中小企業のコンサルティング業務だけでなく、地域の課題解決のために活動するNPOの相談業務、支援、地域活性化に向けた調査、中心市街地支援、観光振興、人材育成、金融教育など、様々な事業を展開しています。

最近ではクラウドファンディングの活用支援も行い、金融機関ならではの強みを生かして、数多くの相談を受け支援しています💪

隈元さんはおっしゃいます。

「金融機関というと敷居が高いというイメージがあってなかなか相談しにくいかもしれませんが、そんなことは全然ないのでお気軽にお越しください。例えば活動資金についてちょっと聞きたいという方など、お待ちいたしております。」

他にもNPO団体、企業、行政をつなぐ交流会や、人材育成のための講座を今年も開催予定です。

とうしん学びの丘エールで開催!Zoomでも参加できます!!

佐藤一斎恵那市岩村藩出身の江戸時代の儒学者。多くの藩士たち、そして現代でも多くの政治家や経営者などに多大な影響を与えています。
佐藤一斎に学ぶ人材育成講座、現在申込受付中!詳しくはチラシをご覧ください。

とうしん学びの丘エール内にある施設もご紹介しましょう☆

とうしん学びの丘エール講義棟の入り口入ってすぐ左手にはホールがあります。
300名ほど収容でき、大人数での講演会やイベントに使用できます。

展示棟にはとうしん美濃陶芸美術館があり、美濃焼のコレクションなど現代美濃陶芸の作品を展示しています。

所蔵品展示のほかに、年4回テーマごとの企画展も開催しています。
今年7/5㈬~9/29㈮の期間は、「どうぶつ大集合ーMINOアニマル」を開催🦒

自生の大王松を囲むように建設された円形の建物です。

可愛いくてカラフルな動物がいっぱい!

夏休み、お子さん連れでお出かけしてみてはいかがでしょうか?
チラシ内のインスタグラム二次元コードを読み込むと、展示内容の詳細がわかりますよ!

研修棟にはうしん地域活力研究所多目的室などがあります。

各部屋10名~20名程の研修やセミナーに使用可能。3室繋げると50名収容可能!

タイルピアノも是非弾きに来てくださいね♬

外の芝生広場(全面人工芝)は、小学生のサッカー大会やレクリエーションなどに使用できます⚽平日は空きが結構あるそうですよ~👍

東濃信用金庫SNSで日々情報を発信しています!是非見てみてくださいね😊

とうしん美濃陶芸美術館に遊びに行き、そしてホールや多目的室や芝生広場も活用し、相談は地域活力研究所へ。お気軽に足を運んでみてくださいね✨

2枚目の名刺プロジェクト説明会~協力団体プレゼン&交流会を開催しました☆

6月3日㈯、可児市総合会館2階会議室で、2枚目の名刺プロジェクト説明会~協力団体プレゼン&交流会を開催しました!

まずは2枚目の名刺プロジェクトについての説明です。

続いて3つの協力団体が自身の活動をプレゼンしてくれました✨

まず、ごちゃまぜアートの会

川合地区センターや市内外各地で年齢・性別・障がい・国籍に関係なくごちゃまぜでアートや音楽を楽しむ場づくりをしています。

ごちゃまぜアートの会

次にグリーフサポートぎふ

可児市光蓮寺にて、大切な人を亡くした方がグリーフについて学んだり、感じていることをワークショップで表現したりする「こころの教室」を開催しています。

グリーフサポートぎふ

最後に可児市NPO協会が夏休みにかけて小中学生向けに行うキャリスタのプレゼンしました。
子どもたちが夢に向かって自ら考えて行動する力、失敗してもそこから学び立ち上がる力を育むことを目的としたプログラムです。

可児市NPO協会 キャリスタ

プレゼンでは、自身の活動の紹介、目指していること、団体が抱えている課題や改善したいこと、参加者に期待することなどを発表しました。

プレゼンの後は、参加者が順番に3つの団体と交流。

参加者のみなさんは活発に交流。
活動について質問したり、こういう風にするといいんじゃないかと意見を言ったり・・・。
団体メンバーのみなさんにとっても、新たな発見や気づきがあったようです😊


参加者の中には、実際に今後団体の活動に関わりたいという人や、参加者として講座に行ってみたいという人、自身の活動の参考になったという人、検討したい人など様々でした。

この団体の活動に参加してみたい!話を1度聞いてみたい!という方、
Meetsにご相談くださいね。

コミュニティムービー30(さんまる)上映会、まだ残席あります!

6/18㈰の13:00~可児市文化創造センターアーラ映像シアターで、コミュニティムービー30(さんまる)上映会を開催いたします✨

神戸市長田区にある多世代型介護付きシェアハウスはっぴーの家ろっけんが舞台の映画です。
はっぴーの家ろっけんは、6階建ての建物に要支援・要介護の高齢者、認知症の方などが入居。
1階のフリースペースは入居者だけでなく近所の子どもから大人まで老若男女、誰でも自由に出入りできるごちゃまぜな居場所となっています😃
みんな背景や状況、性格は様々ですが、この同じ空間でそれぞれが心地よく過ごしています。
この映画は、ろっけんを運営している代表首藤義敬さんはじめ30代の若者たちの日常に迫った作品。監督の鈴木さんが息子さんとろっけんに何度も通い、撮影・編集しました。

これからの未来を担う30代ぐらいの若者たちがこの激動で複雑な今の時代に何を感じ、どう生きていくか。ろっけんの日常を通して、現在の日本が抱える課題や大切なことが見えてきます。
この映画を見た20~30代たちに自分の地域の事、これからのことを考えてほしい。そして40代以上の人たちには、残りの人生、次世代の事を想いながら行動してほしい。そんな想いの詰まった映画です。監督の鈴木さんのトークあり。
監督と来場者、来場者同士が交流できるのも魅力です♬

多くの申込を頂いていますが、残席まだ若干ございます!
お早めにMeetsまで電話・FAX・メール・二次元コードのいずれかでお申込くださいね☆

映画の予告編はこちら!👇

https://youtu.be/it5OgFyQ2lE

活動団体紹介⑲~コープぎふおたがいさま東部

生活協同組合コープぎふ/おたがいさま東部をご紹介します☆

おたがいさま東部は有償のたすけあいシステムをつくり、管理・運営しています。

事務所は多治見市のコープぎふ多治見支所の中にあります。

活動の範囲は多治見・土岐・瑞浪・恵那・中津川・可児・美濃加茂可児郡加茂郡

暮らしの中の「困ったわ」「手伝ってほしいわ」という人(利用者)と「お役に立てれば」という人(応援者)をコーディネーターがつなぎます。

有償ボランティアをしたい方はまず応援者登録。コープぎふの組合員とその家族であれば、年齢・資格・経験は問いません。都合の良い時にできることを応援します。

利用者は組合員でなくても利用可能。困ったことがあれば、事務所に電話します☎

たとえば、

下の子を病院に連れて行く時に上の子をみていてほしい

庭の草が伸びてきたので草取りをしてほしい

などを頼みたい利用者

子どもさんのお世話が大好き!

草取り・草刈りが得意

という応援者をつなぎます。

他にも、洗濯・掃除・買い物・産前産後のお手伝い・食事作り・一緒に買い物・病院の薬取り・通院の付き添い・着付け・お墓の掃除・田畑の手伝いなど、内容は多岐に渡ります。

利用者からは、「助かりました、ありがとう!」「おたがいさま東部をいつも頼りにしてますよ、またお願いします」といった声がたくさん✨

おたがいさま東部は、今年で10年目。
利用者と応援者のコーディネートだけではなく、通信の発行、壁新聞の掲示、様々な会議・交流会への出席、おた講座の開催など、様々な活動をしています。
昨年のかにNPOフェスタにも出展してくれました😀

おたがいさま東部代表の松村さんにお話を伺いました。

「ある講演会でボランティアをしてみたいか?というアンケートを取ったら、会場の7割近くの人がやってみたいと答えました。でもその人たち全員が実際にボランティアに参加しているわけではない。という事が分かりました。みなさんに一歩踏み出してもらって、おたがいさま東部としても応援者がもっと増えるといいなと思っています。」

と松村さん。

応援者の中には、自分の好きなことで人の役に立てる喜びを感じる人や、今まで地域でお世話になったから、何かお返ししたいという思いをもつ人もいる。

そして利用者はおたがいさま東部にお願いして困りごとが解消し、楽しい日々を送れるようになった人が多いのだとか。
「私の人生の最後にこんな幸せな時が待ってたなんて!」と言う利用者もいます。

現在応援者大募集中!!
有償ボランティアをやってみたい!という方、気にはなるけどどうしよう・・・と迷っている方、まずはコープぎふおたがいさま東部事務所☎080-5812-5208に電話してみてください♬
受付時間は月~金 10時~16時です。

詳しい内容、利用料・応援料などは下記のチラシをご覧くださいね😊

みなさんの好きなこと、得意なことで地域の人を笑顔にしてみませんか?

詳しい情報は下記のホームページをご覧くださいね♬

↓      ↓      ↓

www.coop-gifu.jp

 

Facebookも要チェックです!!

↓     ↓     ↓

https://www.facebook.com/profile.php?id=100064888367511

コミュニティムービー30(さんまる)上映会を開催します!!

6/18㈰13:00~16:00、可児市文化創造センターアーラ映像シアターで、神戸市の多世代型介護付きシェアハウスはっぴーの家ろっけんを舞台にした「コミュニティムービー30(さんまる)上映会」を開催します!

ろっけん代表の首藤義敬さんは、昨年アーラの講演会でお話して下さいました😊

はっぴーの家ろっけんは、6階建ての建物に要支援・要介護の高齢者、認知症の方などが入居。

1階のフリースペースは入居者だけでなく近所の子どもから大人まで老若男女、誰でも自由に出入りできるごちゃまぜな居場所となっています😆

みんな背景や状況、性格は様々ですが、この同じ空間でそれぞれが心地よく過ごしています。

監督の鈴木さんがろっけんに興味を持ち、映画化したい!と思い首藤さんと話し、映画化が決定しました✨

鈴木監督は息子さんとろっけんに何度も通い、撮影・編集。

この映画は、ろっけんを運営している代表の首藤さんはじめ30代の若者たちの日常に迫った作品です。

これからの未来を担う30代ぐらいの若者たちがこの激動で複雑な今の時代に何を感じ、どう生きていくか。ろっけんの日常を通して、現在の日本が抱える課題や大切なことが見えてきます。

この映画を見た20~30代たちに自分の地域の事、これからのことを考えてほしい。

そして40代以上の人たちには、残りの人生、次世代の事を想いながら行動してほしい。

そんな想いの詰まった映画です🎬

鈴木監督のトークあり!!監督と来場者、来場者同士が交流できるのも魅力です

映画予告編はこちら👇

https://youtu.be/it5OgFyQ2lE

続々とお申込を頂いていますが、まだ空きはありますので、観覧ご希望の方は下記をクリックして、申込フォームからご予約くださいね!!

↓     ↓     ↓

http://kani-npo.gr.jp/news/%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c30-%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%be%e3%82%8b%e3%80%8d/

みなさんのご参加を、お待ちしております😃

2枚目の名刺プロジェクト 協力団体紹介~可児市NPO協会キャリスタ

6月3日㈯ 13:30~15:30、可児市総合会館2階会議室で、かに2枚目名刺プロジェクト説明会~協力団体プレゼンテーション&交流会を開催します✨
このプロジェクトは、新しいボランティアのしくみ。
地域課題解決に取り組む団体を支援するために、年齢も背景も動機も異なる仲間が集まり約3~4ヶ月間一緒に市民団体活動に関わり取り組むというプロジェクトです!

先日のブログで2つの協力団体、ごちゃまぜアートの会グリーフサポートぎふをご紹介しましたが、

今回は3つめの団体、可児市NPO協会主催キャリスタをご紹介します!

可児市NPO協会は指定管理者として市民公益活動センターMeetsを管理運営しています。

毎年夏休み前~10月まで小学3年生から中学3年生までの子ども対象に、キャリスタというプロジェクトを開催しています✨

コロナで3年できませんでしたが、今年復活!!

まず、キャリスタって何?

キャリア(自ら考える経験)のスタート

スター(子どもたちの夢)をキャリー(伝える、運ぶ)

という意味があります⭐

個別型協働型、2つのプランを用意。

①Meets Dream プロジェクト(個別伴走型)

それぞれ自分のやりたいことをまとめた「スタープラン」を作成しその実現に向けて、自ら考え行動していく企画。

②Meets Social Action プロジェクト(協働提案型)

数人のチームを組み、街に出てインタビューやフィールドワークで地域の大人と対話しながら、みんなでまちをよりよくするための案を考え、市に提案する。

~キャリスタ スケジュール~

■ 7/9㈰13:30~15:30  キャリスタ説明会

■ 8/5㈯13:30~15:30  中間報告

■ 10/21㈯13:30~15:30 報告会 

このキャリスタの推進に、あなたも関わってみませんか?
詳しくは、6/3㈯のプレゼンで詳しくお話しますね♬
みなさんのご参加をお待ちしております😆

お申込は下記をクリックしてください。

↓     ↓     ↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDw_hVnW5wRAY82fZ8ztpgxNnG2Y5W_v4vV1Zle18l-WLb8Q/viewform

 

2枚目の名刺プロジェクト協力団体紹介~グリーフサポートぎふ

6月3日㈯ 13:30~15:30、可児市総合会館2階会議室で、かに2枚目名刺プロジェクト説明会~協力団体プレゼンテーション&交流会を開催します✨
このプロジェクトは、新しいボランティアのしくみ。
地域課題解決に取り組む団体を支援するために、年齢も背景も動機も異なる仲間が集まり約3~4ヶ月間一緒に市民団体活動に関わり取り組むというプロジェクトです!

先日のブログで3つの協力団体のうち、ごちゃまぜアートの会をご紹介しました。

今回は2つめの協力団体、グリーフサポートぎふをご紹介します☆

可児市瀬田 光蓮寺が活動場所になっています

グリーフという言葉は、辞書で調べると(死別などによる)深い悲しみ、悲嘆などと書かれてありますが、グリーフサポートぎふでは、大切な人、ものなどを失うことによって生じるその人なりの自然な反応、感情、プロセスと定義します。

グリーフサポートぎふの活動内容は、

◎イベントでのパネル展示などでのグリーフについての啓発活動

◎こころの教室で大切な方を亡くした方へ向けた「学び」と「表現」の場づくり

などがあります。

毎月開催されているこころの教室

啓発活動を通じて、グリーフについての知識を一般化し、誰もが喪失を大切にできるような社会を実現すること。

そして場づくりを通じて、喪失を経験をした方が自分の身に起きているグリーフについて学び、感じていることを他者に表現することを通して、生きづらさを解消していくこと。

グリーフサポートぎふは、この2つを目指しています。

6/3㈯に、代表の五藤さんがプレゼンで活動について発表!!
交流タイムには、活動について詳しくお話が聞けますよ👍
是非みなさん、聞きに来てくださいね✨

お申込は下記をクリック!!

↓      ↓      ↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDw_hVnW5wRAY82fZ8ztpgxNnG2Y5W_v4vV1Zle18l-WLb8Q/viewform

次回は3つ目の団体、可児市NPO協会のキャリスタについてご紹介します。